2017-11-25 たばこ 日記 それでも私は、炎を吸うというタバコというものが好きで、ヤニの実害や呼吸器に問題がなければ、いつまでも煙の幻想に酔っていたかった。炎を吸う儀式めいたところ、煙の行く先、ぼうっと光の中のそれを眺めている時間。タバコにはロマンがある。 しかし、都合はそうも言ってられない。これからは、小説の中にその夢を込めましょうか。物語には憧れも。